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金750のネックレスに日本国旗がデザインされている理由は?

2018.9.20

突然ですが皆さんは、金のネックレスをお持ちでしょうか?

もし持っていたら、どんな刻印がされているか、見てみて下さい。

そこに750という数字や日本国旗のデザインはありませんか?

今回は、この数字の意味や日本国旗が意味することについてご紹介します。

また記事の後半では、金750のネックレスの買い取り価格の相場もお伝えしているので、刻印の意味をご存知の方も、ぜひ読んでみて下さい。

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金750とはどういう意味?

金のネックレスがあったら、よく見てみて下さい。

ネックレスチェーンの接続部に、「750」や日本国旗のマークが彫ってありませんか?

これらは何を意味しているのでしょうか?

まずは、「750」という数字から見ていきましょう。

「18K」あるいは「24K」などと表記してあれば、ピンとくる方もいるでしょう。

それら同様、「750」も「金の純度」を表しているのです。

試しに、電卓で、100÷24を計算して出た数字に18を掛けてみて下さい。

すると、どうでしょうか。

不思議なことに、74.999…と表示され、約75ということになります。

つまり、「750」も「18K」もそのネックレスの中に「金を75%含んでいる」ということを表しているのです。

しかしなぜ、同じことを表すのに「750」や「K18」などと表記が異なるのでしょうか。

それは、見た目の印象の問題です。

金の純度は、どんなに頑張っても100%にすることはできません。

99.99%が限界です。

しかし、99.99%と表記されると、「残りの1%は?」という気になりませんか?

そのため、「K18」や「750」という表記にしてすっきりさせることで、中途半端な印象を与えないようにしているのです。

金以外にも「750」と表記される金属はある?

そして、金のネックレスに彫られている「750」などの数字は金の純度によって変わるので、金を85%含んでいれば「850」、90%含んでいれば「900」と彫られます。

では、金のネックレス以外にも750と彫られているものはあるのでしょうか?

もちろん、あります。

例えば、プラチナです。

プラチナは「PT」と表記しますが、プラチナのネックレスにプラチナが75%含まれている場合、「PT750」と彫られているはずです。

また、プラチナと金の両方からできているネックレスもありますが、これも同じです。

その場合、「PTG750」と表記されていますが、その場合、その意味に注意しなければなりません。

プラチナが75%含まれていて、あとの25%が金でできているという意味ではないからです。

うっかりすると、間違えそうになります。

筆者も、きちんと知るまではそう思っていました。

しかし、「PTG750」は、「純度75%の「18K」に、10%程度プラチナが含まれている」ということを意味しているので、そのように理解することが正しいです。

ちなみに、残りの15%は、その他の金属なので、「PTG750」は、「純度75%の「18K」に、10%程度プラチナと15%のその他の金属からできている」ということになりますね。

そして、プラチナの場合も金の純度によって数字が変わるので、「PT850」や「PT900」などが存在します。

では、日本国旗のマークは何を意味するのでしょうか?

次の章でお伝えします。

ネックレスに日本国旗がデザインされている理由は?

ここまでのお話で、「750」は「18K」と同じ意味であることや、金以外にも「750」と表記する金属があることなどが分かりましたね。

ところで、金のネックレスをよく見てみると、モノによっては「750」という表記の隣に、風にはためく日本国旗が彫られている場合があります。

これは一体、何を意味するのでしょうか?

これは、「国が定めた基準を満たすネックレスである」ということを表す、「造幣局のホールマーク」です。

国の基準をクリアしているので、国の象徴である日本国旗が彫られているのです。

日本において、ネックレスに日本国旗のマークが彫られているのには理由があります。

それは、品質の高さや偽物ではないということを証明するためなのです。

刻印がないと、そのネックレスの質を知るのが困難になります。

そして、金は昔から高価な金属であるため、偽物が多く出回ります。

そこで「750」などの数字や日本国旗の刻印があることが、質の高いものかどうかや本物かどうかを判断する重要な材料になるのです。

「750」などの数字と日本国旗が彫られている金ネックレスの純度表

日本国旗にはが分かったところで、ここでは金のネックレスの純度についてお伝えしましょう。

日本では、造幣局でネックレスに含まれる金割合(金の純度)が検査され、基準を満たしていると認定されたものにだけ、「750」など純度を表す数字と日本国旗のマークが刻まれます。

金のネックレスに刻まれている数字は、K9からK24まで7段階に分かれていて、それぞれの金の純度を示しています。

第1章で「750」が「K18」であるということは分かっていますが、ここで、他の数字も見てみましょう。

金のネックレスの場合、その純度をまとめると、下から以下のようになります。

・K9:375

・K10:416

・K12:500

・K14:585

・K18:750

・K22:916

・K24:999(純金)

ただし、K24は純金なので、古いネックレスの場合は「1000」と刻まれていることがあります。

しかし、はじめにもお伝えしたように、「純金」と言っても100%にはなりません。

そのため、現在は法律も変わり、K24には「999」と刻まれるようになりました。

K24の金のネックレスに1000と刻んであるかどうかで、いつ頃作られたネックレスなのかを推測することができますね。

「750」と「日本国旗」が彫られた金のネックレスはいくらする?

では、「750」と「日本国旗」が彫られた金のネックレスを購入しようと思ったら、どのくらいのするのでしょうか?

金のネックレスは、やはり金の純度によって値段が変わります。

また、純度の他に、購入方法やネックレスのデザインなどによっても値段は異なるので、実際に店舗で見てみるのが良いでしょう。

安く抑えたい人には、ネット通販もおすすめです。

また、金のネックレスを誰かにプレゼントする際に、偽物で安く済ませる方はいないと思いますが、自分用に買う際には、偽物でも良いと考える人もいます。

しかし、自分用に買う場合も、やはりホールマーク(750などの数字と日本国旗マーク)が付いた本物のネックレスを購入することをおすすめします。

なぜなら、本物と偽物では、買い取り価格に大きく差が出るからです。

金のネックレスの買い取り価格の相場(目安)については、次の章でご紹介します。

日本国旗マークがあると、高く買い取ってもらえる!

では、最後に、ネックレスの買い取り価格はどうなのか見てみましょう。

まずは、金のネックレスです。

日本国旗のマークが彫られている金のネックレスの買い取り額の相場は、2018年7月現在でおよそ4,700円/gです。

もちろん、この額は金の純度によって変わってきます。

純度が高いほど、買い取り価格も高くなるのは当然ですね。

750のK18より、999のK24の方が金の純度が高いので、K24であれば相場よりも高く買い取ってもらえるでしょう。

では、プラチナのネックレスではどうでしょうか?

純度を表す数字と日本国旗が彫られているプラチナのネックレスの場合、買い取り価格は、2018年7月現在およそ3,200円/gとなっています。

ただしこれらは、あくまでも買い取り価格の「目安」です。

そのため、実際の買い取り額は、純度以外のことも関係してきます。

・純度以外のネックレスの状態

・買い取り方法

・買い取り店舗

などによっても違いが出てきます。

もし、お手持ちのネックレスを買い取ってもらう際は、このことを念頭に置いておいて下さい。

数字や日本国旗は、ネックレスの品質を表している!

今回は、主に金750のネックレスに焦点を当てて、お伝えしました。

ネックレスの接続部に彫られている数字は、金の純度を表していることがわかりましたね。

また、数字と一緒に日本国旗が彫られているものは、それが本物であることの証明です。

買い取りの際には、刻印の有無が買い取り額を左右します。

ネックレスは高くても、やはり本物を購入するようにしましょう。

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