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アパートに自販機を設置してジュースを売る!経費や利益は?

2018.5.20

アパートを管理している大家さんにとって、毎月の収入を増やす手段の一つが自販機です。

実際に、「アパートの敷地内にジュースの自販機を設置してさらに利益を出したい!」と考えている大家さんもいるのではないでしょうか?

しかし、設置方法や経費など、わからないことも多いですよね。

今回は、自販機の経費や得られる利益について、大家さんの目線でお伝えします!

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アパートにジュースの自販機を設置するメリットとは?

今回はまず、大家さんが自分の管理するアパートの敷地にジュースの自販機を設置した場合、どんなメリットがあるのか考えてみましょう。

はじめに思いつくメリットは、以下の4つですね。

①働かなくても副収入が得られる
②スペースを有効に使える
③防犯対策になる
④入居者へのサービスになる

「働かなくても副収入が得られる」は、言わずもがなですが、自販機は、電気さえあれば24時間、365日稼働できます。

そして、大家さんの年齢や学歴は関係なく、大家さんが接客する必要もありません。

人通りのある場所に置いておけば、特に何もしなくても売れます。

もちろん、手数料が取られたり、電気代などの経費もかかりますが、空いた場所を有効に活用でき、最終的に黒字になるなら自販機を置くことによる問題はありません。

自販機の光は防犯効果もあるので、設置によって、女性の入居者が多少安心できる場合もあるでしょう。

地震などの大規模な災害があった際には、自販機をライフラインとして使ってもらうこともできます。

一時的でも、飲み物を確保できれば、命を繋ぐことができます。

これは、入居者だけでなく近隣住民へのサービスにもなりますね。

その結果、大家さんが管理する賃貸物件への入居希望者が増えることに繋がることもあるかもしれません。

自販機設置のデメリットとジュースの自販機が多い理由

先ほどは、アパートの敷地内にジュースの自販機を設置するメリットをお伝えしましたが、ここでは、デメリットについてお伝えします。

自販機の設置には、初期費用がかかります。

そして、設置後の維持にも経費(電気代)がかかります。

また、自販機とその周りを管理する手間もかかります。

高齢の大家さんの場合、自販機にジュースを補充するのは重労働です。

夏の暑い日には、ジュースも良く売れますが、その分補充が必要では体力を消耗してしまいます。

そして、ゴミの捨て方のマナーが悪い地域では、自販機の周りが空き缶などのゴミで汚れ、それがさらにゴミを呼ぶことにも繋がります。

防犯効果も薄れてしまうので、大家さんが掃除しなければならず、大変です。

自販機の設置には、このようなデメリットがあることも理解しておきましょう。

そして、アパートにジュースの自販機が多い理由は、たばこやお酒の自販機だと、設置に許可が必要だからです。

それ以外にも、たばこやお酒の自販機はハードルが高いです。

最近は、たばこのイメージがあまり良くないので、利益が見込めません。

また、うっかりお酒の自販機を置いて、アパートの入居者同士でトラブルになるようなことも、大家さんとしては避けたいですよね。

せっかく自販機を置くのであれば、お酒が飲めない人や子供にも買ってもらえる商品の方が利益に繋がります。

設置もしやすく売れやすいという理由から、ジュースの自販機が多く選ばれているのです。

ジュースの自販機の設置方法と、設置にかかる経費

では、ジュースの自販機を設置したい場合、大家さんは、どのような手続きをすれば良いのでしょうか。

この章では、ジュースの自販機を設置して販売にこぎつけるまでの流れをお伝えします。

①複数の自販機設置業者に連絡
②メリットのある業者を選ぶ
③手数料などを交渉する
④自販機を設置する(あるいは業者に設置してもらう)

まず、「自分のアパートにも自販機を設置したい!」と思ったら、その旨を「自動販売機の設置業者」に伝えましょう。

この「自販機の設置業者」とは、「飲料メーカー」や「オペレーター」のことを指します。

その他、管理会社から業者を紹介してもらって自販機を設置するケースもあるようですが、いずれにしても、いくつかの業者に問い合わせることが重要です。

複数の業者から話を聞き、自分にとって最大限メリットがある業者を選びましょう。

自販機を置いて赤字になっては、意味がありません。

自販機を置くなら、経費の計算もした上で、自分は毎月いくらの利益を出したいのかを明確にし、業者と交渉することです。

そして、双方での話し合いがまとまったら、設置になります。

そして、自販機の設置にかかる費用は、大体30万円~100万円と言われています。

それに加えて、ジュースが売れても売れなくても、経費(維持費)として電気代が毎月3,000円ほどはかかります。

季節によっては、倍以上かかることもあるので注意が必要です。

ジュースの自販機の設置費や電気代は経費で落とせる?

先ほどのお話で、管理するアパートにジュースの自販機を設置する方法やその費用については分かりました。

しかし、大家さんが気になることは他にもありますよね。

それが、「ジュースの自販機の設置費や維持費は、確定申告の際、どうなるのか」ということではないでしょうか。

確定申告をきちんとすることは、納税の面からも、とても重要なので、自販機の設置を考えている大家さんなら、知っておきたいですよね。

まず、アパートを経営・管理している大家さんが、ジュースの自販機をアパートの敷地内に設置した場合、その設置費は、経費で落とせます。

自販機の設置も、アパート事業に関連するものと考えられるからです。

そのため、自販機の維持にかかる電気代も、必要経費として計上できます。

また、確定申告の際に判断が難しいのが、アパートの敷地内の自販機からジュースが売れた分の収入です。

この場合、「不動産所得」か「事業所得」か「雑所得」になることが多いようですが、どれになるのかは状況によって異なるようです。

確定申告する際には、一度税務署に問い合わせてみて下さい。

ジュースの自販機を設置しても利益は出ない?

自分の管理するアパートの前に、ジュースの自販機を設置して副収入を得ている大家さんは多いです。

そしてそれを聞いて、「自分もやってみたい!」と思い、自販機を設置する大家さんもいます。

しかし実際には、ジュースの自販機で得られる利益は少ないです。

それは、

・自販機の絶対数が多い
・電気代は大家持ち(毎月3,000円程度かかる)
・売れても、売り上げ手数料が引かれる

という理由があるからです。

自販機でジュースを売る場合、立地条件がとても重要です。

自販機で利益を出すには、大勢の人に買ってもらえなければならないからです。

自販機の設置を検討している物件が駅に近かったり、その周囲に商業施設や学校があり、人の往来が多い場所ならば、入居者以外の人にもジュースを買ってもらえる確率は上がります。

仮に、自販機で100円のジュースを販売しているとして計算してみましょう。

1日に7本程度売れれば、月に大体200本は売れていることになります。

しかし、100×200=20,000(円)がそのまま利益になるわけではありません。

そこから手数料が引かれます。

(計算しやすくするために、手数料を仮に20%(=0.2%)とします。)

すると、20,000×0.2=4,000(円)となり、さらに経費である電気代3,000円を引いて、利益は1,000円です。

自分の管理するアパートの前にジュースの自販機を設置しても、かなりの数が売れない限り、利益はあまり出ないと考えた方が良さそうです。

無駄な手間や経費を削減して利益を増やすには?

ここまでお伝えしてきたように、自販機は、その設置費以外にも、電気代などの経費がかかります。

自販機を設置してみたものの思ったほど売れず、黒字が1,000円出るどころか、赤字になってしまうことも多く見られます。

しかし、「どうにかして、少しでも利益を出したい」と考えている大家さんもいますよね。

その場合は、以下の方法をおすすめします。

まず、自販機を設置する段階で、業者や自販機をきちんと選ぶことです。

・自販機の設置、メンテナンスをしてくれる業者
・ジュースの補充、空き缶回収までしてくれる業者
・ヒートポンプ式などの省エネ自販機(電気代を抑えるため)
・ジュースが売れた場合の「手数料」が安い業者

を選ぶようにしましょう。

業者に任せられれば、大家さんが自分で管理する必要がなく、省エネの自販機にしておけば、経費(電気代)も安く済みます。

手数料については、20%~30%の還元率がある業者か、4,000円以上の定額制にできる業者が良いです。

このように、自販機を設置して利益を出すには、まずジュースが売れることが重要ですが、自販機の管理にかかる手間と経費を削減できれば、利益を増やすことも不可能ではありません。

自販機の設置を考えている大家さんは、参考にしてみて下さいね。

ジュースの自販機は、よく検討してから設置しよう!

今回は、賃貸物件を管理する大家さんに向けて、アパートの敷地内に自販機を設置するメリットやデメリット、設置方法などをお伝えしました。

自販機の維持には電気代がかかるので、自販機を設置すれば簡単に利益が出るというわけではありません。

多くの利益を出すためには、売れる立地と経費を抑える仕組みを確保する必要があります。
自販機の設置前には、アパートの立地を確認し、自分の利益になる業者を選ぶようにしましょう。

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